【音楽コラム】左右でかなり違う?ステレオ録音│ビートルズ高価買取!
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こんにちは!ニアレコ女子スタッフのA子です。
こちらの記事は音楽好きなA子がお送りするニアレコ音楽コラムのコーナーです♪
みなさん、ヘッドフォンなどで音楽を聴いた時にステレオ感が強すぎて変な感じ!って思ったことありませんか?
おそらく60年代前後の音源にその傾向が強いと思うのですが…。
The Beatlesを聴いたある日のこと
ある日、音楽好きの友人とお出かけの時にBluetoothのイヤホンを片方ずつかけて一緒に音楽を聴いていた時です。
(両耳で同じ音楽を聴けたらいいのになあと思います…。)
A子「あ、これ、ビートルズの『I SAW HER STANDING THERE』だよ!気づいた?」
友達「え?そうなの?全然わかんなかった!」
という会話をしました。音楽好きの友人なので、知らないはずありません。
おかしいなあと疑問に思いましたが、理由はすぐにわかりました。
当時60年代~70年代頃の録音はステレオ感を出すためにわざと左右に分離しているので、私の耳にはボーカル含めた曲が流れ、彼女の耳にはリズム隊の音だけが響いていたのです!
そういえば、以前もイヤホンで『I SAW HER STANDING THERE』が収録されている『Please Please Me』を聴いた時に、左右が違いすぎてなんか変な感じする!と思っていました。
なぜ左右で違う?
では、なぜそんな録音にしているのでしょうか。
諸説は色々あるとは思うのですが、60年代に入る前、レコード業界にステレオ録音が流行りになっていきます。そして、ダブルインヴェントリーという形で、ステレオ盤・モノラル盤、両方のフォーマットで発売するのが主流だったようです。
ステレオが主流になるにつれて、この時期の録音は様々な試みをしているようで、よりステレオ感を出すために、左右にかなり差のあるキツめのステレオになっているようなんです。『Please Please Me』は1963年のリリースなので、ちょうど真っただ中ですね。また、ロックだけでなく、ジャズにもその傾向があります。
そのため、ビートルズ初期はモノラルで聴くのがお勧めだそうです。
ただ、ビートルズマニアの中でもモノラルステレオどっち議論はかなりあるようなので、色々聞き比べてみたら面白いかも?
わたしは、大きいスピーカーで聴いた際に、その場で演奏してくれてるような感じがしてステレオも楽しめました♪
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