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コラム

ニアレコスタッフです。
行ってきました。サム・ヘンショウ
とにかく痺れました、、、
ご存じない方のために軽いSAMM HENSHAWの紹介(wiki より)
イニアバシ・サミュエル・ヘンショウ( 1994年2月22日生まれ)は、イギリスの歌手、ソングライター、音楽プロデューサーである。ヘンショウはBBCラジオ1から主流のラジオ支持を獲得し、ジェイムス・ベイ、チャンス・ザ・ラッパー、アレン・ストーンのツアーサポートに抜擢された。 2019年のシングル『ザ・ワールド・イズ・マイン』は、アンソニー・ホロウィッツの人気ティーン向け小説シリーズを原作としたアマゾン・スタジオのテレビドラマ『アレックス・ライダー』のテーマ曲として使用された。サムのデビューアルバム『アンティディ・ソウル』は2022年1月28日にリリースされた。
若いころ
ヘンショーはイギリスのロンドンで生まれ、南ロンドンでナイジェリア人の両親に育てられた。ヘンショーはクリーブパークスクールで中等教育を終え、その後サウサンプトンソレント大学でポピュラー音楽演奏の学位を取得した。
といった感じです
音楽的にはゴスペル、ソウル、HioHop、R&Bを融合した型破りなソウルミュージックといったらいいでしょうか
若いのにとんでもない才能と音楽的フィジカルを持ってる方です。
いやぁ、とにかくグルーヴがずっとシビアで、気持ちよすぎて、海外のトッププレイヤーたちの偉大さを全身で感じてきました。
車で来たことを後悔する程お酒が飲みたくなるライブでした。
というかグルーヴってなんぞやって話ですよね
それなりに長年音楽を作って演奏してきているスタッフ個人の所感ですが
音楽でいうグルーヴって言葉、雰囲気でなんとなく言ってるわけじゃないんです。
超簡易的に言えば、個人が演奏中に作るノリをメンバーで共有し、それに合わせて演奏することによって一つのグルーヴというものが生まれます
じゃあノリってなんだって話ですよね
ノリというのはめっちゃざっくりいうと、楽譜で表現しきれない音符の位置、いわゆるコンマ何秒のリズムのズレだと自分は表現してます
音符がちょっと前にずれると前ノリ(ロックやファンクなど)、後ろにずれると後ノリ(R&B SOUL など)とざっくりですが表現されます。
ただこの音符のズレを一つ一つ意図的に意識して演奏するのは難しいし音楽的でもないので、自分の場合は一拍を弧を書くようなイメージとし、その際どこにアクセントを置くかで色んなパターンのノリを出します。またこういうイメージを共有することでメンバーとノリが共有しやすくなり、それぞれが同じズレ方をし、グルーヴが生み出しやすくなります。
(ズレという表現が正しくないような気もしますが他に表現できる単語が思いつかないのでご了承ください。)
なんにせよ自分の演奏ではなく相手の演奏を聴いてどういうノリを出しているのか把握し、合わせれない限りはグルーヴって生まれないんです。
だから個々の楽器を弾く技術がどれだけすごくても、相手の演奏、作り出すノリを把握できない限りは聴き心地の悪い演奏になってしまうわけですね
そして今回のサム・ヘンショウの演者たちのグルーヴがとにかくシビアで凄すぎてずっと笑ってたわけです
基本リズムってある程度楽器ができる人は1/16拍子から1/32拍子くらいのリズムを体の中で曲中ずっと刻んでいるんですが(曲のテンポにもよる)
おそらくあの人たちは1/64拍子とかを意識せずに自然体でとっているんじゃないかっていうくらい
とにかく厳しい位置に音符を置いているはずのそれぞれのノリがピタリとはまって異常なグルーヴを出してたわけです。
何言ってんだって感じですよね。何かに例えるなら、みんなずっと同じタイミングで針の穴に糸を通し続けてるという感じでしょうか
何言ってんだって感じですよね。
要はめちゃくちゃ気持ちよかったです。
以前、今をときめくジャズドラマー 石若駿さんがやっておられる
Answer to Rememberというバンドのライブも、演者の皆さんの演奏が素晴らしくかなり気持ちよかったのですが、またそれとは違うタイプのグルーヴを感じることができました。
最近はDTMが当たり前の時代なので全くズレのない正確なリズムな音楽も多く、特に昨今の日本はエンタメ音楽的なものの割合も多くなってきたため
なかなかこういう、ザ・フィジカル!グルーヴ!的な音楽を体感できることは少ないので、希少な体験でした。
もちろんLPも購入して帰宅しました。
