「データイースト・ゲームミュージック」のご紹介｜ゲームサントラの買取はニアレコへ！

“データイースト・ゲームミュージック”を買取しています！

ニアレコでは様々なゲームサントラの買取を積極的に行っております。
今回はその中でも、「データイースト・ゲームミュージック」について紹介させていただきます！

データイーストの音楽、時代を彩るジャンルを超えた美しさ

G.M.O.の集大成とも言える『データイースト・ゲームミュージック』は、
1986〜88年の業務用楽曲を収録しています。
Maro、つまり吉田博昭を中心とするサウンドチームが手掛けた
「チェルノブ」や「サイコニクス・オスカー」等、ロック的なフレーズと
リピーティブなループ構造が織りなすトランス性が特徴の楽曲は、
当時のビデオゲーム音楽の特色を色濃く反映しています。
特にジャズ・フュージョンテイストの「ポケット・ギャル」や
ラテンの風味を持つ「ワンダー・プラネット」は、
今なお多くのファンから高い評価を受けていますが、
未復刻という貴重さも持ち合わせています。

データイーストとは? 伝説のゲームメーカーの背景

データイースト株式会社は、かつての日本のゲームソフトウェアの巨人でした。
福田哲夫によって設立され、アーケードゲームの下請け製造からスタートしましたが、
その後独自のゲームソフトを多数生み出しました。
また、彼らは「デコカセットシステム」を発表し、
業界初のカセット交換方式のゲームシステムを提供しました。

データイーストはゲームのみならず、多角的な事業展開を図っており、
情報機器の開発や、日本初の頭巾型防煙マスク「マイボーグ」など、
多岐にわたる製品を手がけていました。