マイルス・デイヴィス『’Four’ & More』│ジャズレコード高価買取しています!
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こんにちは!ニアレコスタッフA子です!
今回は出張買取にて、Miles Davis/’Four’ & Moreを買取させていただきました!
CBS/SONY国内盤で盤質が綺麗でインサート付きの品です。ありがとうございました✨✨
‘Four’ & More
マイルス・デイヴィスについては、説明するのも今更過ぎるくらい偉大で、モダンジャズの帝王とも言われている存在です。ジャズを語るのに、彼ナシでは難しいくらいジャズ界に大きな功績を残していますね。
ジャンル問わずレコードの買取を行っておりますが、ジャズ愛好家のお客様も多いニアレコでありますので、マイルス・デイヴィスを取り扱うこともかなり多いんです!
マイルスのレコードはどれも一枚一枚にファンがとても多いですが、こちらの『’Four’ & More』はA子かなり一押しのレコードです!
‘Four’ & Moreについて
1964年2月12日にニューヨークのリンカーン・センターのフィルハーモニック・ホールで録音されたマイルス・デイヴィスのライブアルバム。
参加メンバー
- Miles Davis (tp)
- George Coleman (ts)
- Herbie Hancock (p)
- Ron Carter (b)
- Tony Williams (ds) 。
激しい疾走感に息付く暇もナシ!
わたしは普段ゆったりとした音楽を好む方ではありますが、『’Four’ & More』を聴いた時の衝撃たるや!頭をガツンと殴られた感じ。
まず、トニー・ウィリアムスの鬼神の如きシンバルレガートが心を奪います。ハービー・ハンコックのソロも個人的にはかなりお気に入り。
トニーは当時18歳前後だというのですがから、驚愕です!マイルスも彼の若き才能に感化され、更に音楽性を高めていったようです。
1曲目は名盤『Kind of Blue』に収録の『So What』が演奏されますが、まるで全く別の曲のような疾走感漂う激しい演奏!
比べ、『Kind of Blue』の方は余裕さと知的さを感じさせます。
続いて『So What』の疾走感を保ちながら2曲目『Walkin’』へと繋がり、7曲目の『There Is No Greater Love』でやっと一息付けます。
そして最後は余韻を残しながら軽快なテーマと共にに閉まります。
トニー・ウィリアムスの若き衝動のような激しさに駆り立てられ、それぞれの熱いソロを支えるハービー・ハンコックのバッキングも素晴らしいです。
素晴らしいメンバーを集めたマイルスの慧眼に感服です。
ジャケットは『‘Round About Midnight』と同じポーズのマイルス。
もしかして、パロディなのかしら?
こちらのアルバムは激しいロックやパンクなどの音楽ジャンルが好きな方までも魅了すると思います…!
実際、トニーはロックへ傾倒し『トニー・ウィリアムス・ライフタイム』というバンドを結成したりもしていますので、通ずるところもあるんじゃないかなあ。
こんなに激しくてテクニカルな演奏は、「ジャズは詳しくないよっていう若い方」にぜひ聴いていただきたい。
ジャズってこんなに熱いんですよって知ってもらいたいですよね。
マイルス・デイヴィスのジャズレコード高価買取中!
- ・Kind of Blue
- ・Four & More
- ・’Round About Midnight
USオリジナル盤は高価買取!
国内盤帯付美品も高価買取対象!
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