長野市で遺品整理に伴いジャズCD/レコード等大量に出張買取させていただきました。

ゴールデンウィークに長野市へ

今年のゴールデンウィーク末、我々ニアレコのスタッフは長野市へ向かいました。今回は、音楽が生涯の友であった依頼人のお父様の遺品整理に伴うコレクション買取を承りました。

賃貸の3階部屋にあった音楽の宝庫

依頼された買取場所は賃貸の3階部屋で、遺品整理のため、急いでの対応となりました。しかし、その部屋には、ただならぬ音楽コレクションが詰まっていました。スイングジャーナル約500冊、そしてジャズCDが約800枚。中でもBLUENOTE盤や紙ジャケ盤が多く、これら貴重なアイテムは高評価を受けました。

スイングジャーナルの問い合わせから始まった買取

最初はスイングジャーナルの問い合わせから始まり、その後CD、レコードの買取に繋がりました。また、オーディオの買取についても相見積もりを依頼されていましたが、我々のCDとレコードの査定対応を評価いただき、最終的には全てを任せていただくこととなりました。

音楽愛を次の世代へ

我々は2時間ほどで全てのアイテムを積み込み、箱詰めと運搬分担を2人で行いました。ご遺族の音楽への深い愛情が感じられるコレクションを適切に評価し、金額的にも最大限配慮することができました。

満足の声を頂戴しました

その結果、依頼主様からは金額と対応について満足の声を頂くことができました。音楽という共通の愛情を持つ私たちとしては、お父様が大切にされていたコレクションを次の場所へと運べることは何よりの喜びでした。

長野県ジャズコレクション出張買取のご依頼を頂き、誠にありがとうございました

この度は、私たちニアレコに貴重な遺品の整理をお任せいただき、誠にありがとうございました。私たちはこれからも皆

さまの大切なコレクションを適切に評価し、次の音楽愛好家へと繋げていくことをお約束いたします。

今回のジャズコレクションについて: Blue Noteと紙ジャケット盤

特に今回の買取で印象に残ったのは、Blue NoteのジャズCDと紙ジャケット盤の存在でした。

Blue Note Recordsは、1939年に設立されたアメリカのジャズ専門のレコードレーベルで、数多くのジャズ史上の重要な音源を生み出しました。その高品質な音質と、ジャズの歴史における最も重要なアーティストたちの作品が多数リリースされていることで、高い評価を受けています。また、一部のリリースは現在では入手が困難となっており、その希少性とコレクタブル性が買取市場における高額査定の要因となっています。

一方、紙ジャケット盤は、オリジナルのLPレコードのジャケットを忠実に再現したCDで、その美術的な価値やコレクタビリティから高い評価を受けています。また、その音質の高さと、付属しているポスターや歌詞カード、解説書などの追加情報により、音楽愛好家やコレクターにとって魅力的なアイテムとなっています。