「夢幻戦士ヴァリス〜PC SOUND ORCHESTRA」のご紹介｜ゲームサントラの買取はニアレコへ！

“夢幻戦士ヴァリス〜PC SOUND ORCHESTRA”を買取しています！

ニアレコでは様々なゲームサントラの買取を積極的に行っております。
今回はその中でも、日本テレネットの
「夢幻戦士ヴァリス〜PC SOUND ORCHESTRA」について紹介させていただきます！

2011年4月27日にウェーブマスター WM-0657〜9でリリースされた本作品は、
初代の作曲家であった故・小川史生氏のメロディアスなサウンドが楽しめる逸品です。

日本テレネットとは？

日本テレネットは、1983年に設立されゲームソフト制作会社として
多くの傑作を生み出しましたが、2007年に事業を停止しました。
その製作スタイルで特に知られているのは、
ビジュアルシーンを採用したビジュアル重視のスタイル。
特に1990年代前半には、CD-ROMの大容量メディアを活用し
アニメーションを積極的に導入していました。

壮大な音楽、そして歴史

本作品、夢幻戦士ヴァリス〜PC SOUND ORCHESTRAでは、
日本テレネットの初期2作品がオリジナル(PC-8801)版で高音質収録されています。
小川史生氏のポップス歌謡的センスが発揮され、
日本テレネットサウンドの基礎を確立した作品です。

このアルバムでは、サウンドボードにも対応しており、
佐藤天平と梶原正裕が加わり疾走感と臨場感が増した肉厚なサウンドを披露しています。
これによって、日本テレネットの音楽の魅力が一層引き立てられています。

ゲーム産業における日本テレネットの影響

日本テレネットは、ゲームのビジュアルシーン制作にアニメーションを積極的に取り入れ、
有名アニメーターを起用するなどして、ゲーム産業に大きな影響を与えました。
しかし、経営上の問題から2007年に事業停止となりました。
社内の開発チームが独立し、その後のゲーム産業にも多大な影響を与えた
日本テレネットの歴史と共に、本作品はその音楽的価値も高いものとなっています。