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ジャズレコードの買取情報【JAZZ LP】
ニアレコでは先日、千葉県にお住まいのお客様より、モダン・ジャズの国内再発盤を中心としたLPレコード約80枚の宅配買取をご依頼いただきました。
「昔はよく聴いていたけれど、プレーヤーを手放してからは出番がなくなってしまって」とのお話で、コレクション整理のご相談をいただいた形です。
段ボールを開けてまず感じたのは、「これはちゃんと音楽が好きな人のレコードだな」という印象でした。
1950年代から60年代のモダン・ジャズを軸に、定番でありながら外さないタイトルが揃っており、選び方にも一貫性がありました。

モダン・ジャズの国内再発盤は、1970年代以降に日本で企画・制作された再発LPが中心です。
オリジナル盤の音源を使用しつつ、日本独自のライナーノーツや帯が付属している点が大きな特徴です。
正直なところ、最初は「再発盤=オリジナルの代替」というイメージを持たれがちですが、日本盤に関しては話が少し違います。
プレスの安定感やジャケットの仕上がり、解説の丁寧さなど、実用面でもコレクション面でも評価されてきた背景があります。
自分自身もレコードを集めてきましたが、「ちゃんと聴く用」として国内再発盤を選ぶ気持ちはよく分かります。
今回のコレクションで特に印象的だったのが、帯付きの国内再発盤が非常に多かったことです。
ジャズレコードにおいて帯は、見た目以上に重要な要素として扱われています。
帯が残っているということは、
・購入当時の状態が比較的保たれている
・長期保管でも雑に扱われていない
・コレクションとして意識されていた
といった点が読み取れるため、査定の際にも評価ポイントになります。
「ただ聴いていただけ」とおっしゃる方も多いのですが、帯がここまで残っているケースを見ると、やはり大切にされてきたことが伝わってきます。
お預かりしたレコードには、
マイルス・デイヴィス
ウェス・モンゴメリー
アート・ブレイキー
キース・ジャレット
オスカー・ピーターソン
といった、モダン・ジャズを語るうえで欠かせないアーティストの作品が並んでいました。
いずれも国内再発盤として人気の高いシリーズで、ジャケットの状態も良好、盤面も安定しています。
長年保管されていたとは思えないほどコンディションが整っており、「ちゃんと棚に並べて、必要以上に触らなかったんだろうな」と想像できる内容でした。
「再発盤だと値段はつかないですよね」と聞かれることがありますが、実際はそんなことはありません。
特にモダン・ジャズの国内再発盤は、今も一定の需要があります!
理由としては、
・オリジナル盤が現実的な価格ではなくなっている
・音質とコンディションのバランスが良い
・日本語解説付きで内容が理解しやすい
・帯付き完品を探しているコレクターがいる
といった点が挙げられます。
「ちゃんと聴けて、ちゃんと残っている盤」を探している人は、今も確実に存在しています。
ニアレコでは、ジャズレコードをまとめて判断するのではなく、
どのシリーズか、どういう状態かを一枚ずつ確認しながら査定しています。
国内再発盤についても、
・再発シリーズの年代
・帯の種類と状態
・ライナーやインナーの有無
・盤質とジャケットのバランス
といった点を見ながら、コレクションとしての価値を判断しています。
今回のように、内容と状態が揃っているケースでは、その点をきちんと査定に反映させていただきました。
モダン・ジャズの国内再発盤は、
「再発だからまとめて処分でいいか」となりやすいジャンルでもあります。
ただ、帯付きで揃っていたり、人気レーベル中心だったりする場合は、話が変わってきます。
・ブルーノートやプレスティッジが多い
・帯がしっかり残っている
・長年きちんと保管していた
こういった条件に当てはまる場合は、一度専門店に相談してみる価値があります。
今回の買取を通して感じたのは、モダン・ジャズの国内再発盤が、
「音楽をちゃんと楽しむためのレコード」として選ばれてきた存在だということです。
帯付きで状態の良い盤は、今後も評価され続けていくと思います。
ニアレコでは、そうしたレコードの背景も含めて受け止めながら、次につなげるお手伝いをしています!
この度は、大切なレコードをお任せいただき、誠にありがとうございました。